同窓生 羅針盤トークセッション

今年の同窓会では、様々な分野で活躍されている北高卒業生によるトークセッションを企画致しました。2つのブースにて前半・後半の各40分間、講師お二人ずつにご講義いただきます。ブースAでは家族のあり方について、ブースBではメディアとの関わりについて、明るい未来への指針となるここだけの「羅針盤」トークをご聴講いただきます。

 

*各セッション後半に5~10分程、質疑応答の時間を設ける予定です。ぜひ活発な意見交換・交流の機会として頂ければ幸いです。

*各回、50名様分のお席をご用意しています(事前申し込みはございませんので、当日先着順となります)。 

 


ブースA:家族セッション

14:40~『家族はつらいよ』

渥美雅子 氏 (弁護士, 新11回卒)

1940年静岡県浜松市生まれ。中央大学卒業。

1966年より弁護士開業。千葉県女性弁護士第1号。専門は法律一般、家族問題、女性問題、遺産相続など。人生相談の回答者として柔軟な考え方と歯切れのよい回答で人気を博している。講演や執筆も多い。2005年男女共同参画社会づくり功労者として内閣総理大臣表彰を受賞。現在、NPO法人高齢社会をよくする女性の会監事、2003年「NPO法人DV被害者支援活動促進のための基金」を設立し、現在理事長などを兼任。多忙な日々を送る。

1997年千葉渥美講談塾を主宰。塾生とともにプロの講談師から講談を習っている。高座名は渥美右桜左桜。


15:30~『人生100年時代の家計学』

鈴木勝彦 氏 (プレジデント編集長, 新39回卒)

1968年静岡県生まれ。87年県立浜松北高校卒。

91年慶應義塾大学卒、プレジデント社入社。企画編集部配属。

94年プレジデント編集部に異動、03年同副編集長。特集デスクとして「考える力」「話し方革命」「数字のナゾ、お金のカラクリ」等を担当。06年「プレジデントファミリー」創刊、編集長。主に家庭教育に関する特集を展開。

12年「プレジデント」編集長。仕事、家計、人間関係等、ビジネスパーソンの問題解決を図る特集を展開。16年デジタル事業本部長を兼任、現在に至る 



ブースB:メディアセッション

14:40~『北高OBOGの情報感度特性

                                           〜Facebook ページ運営を通して見えるもの』

鶴真彦 氏 (浜松北高卒業生ネットワークFacebook管理者, 新36回卒)

新制36回卒。広告会社勤務。2011年からフェイスブック「浜松北高OBOG語らいの場」「浜松北高卒業生ネットワーク」の開設、管理、運営を行い同窓会に関する情報提供、共有を始め卒業生間の交流活性化、情報交換をサポート。5年以上にわたって、情報提供に対する反応をマーケッターの目線でチェックし続けての北高卒業生の情報感度特性への気づきを今回の関東支部総会の場において皆様に共有する予定。

※浜松北高卒業生ネットワーク:https://www.facebook.com/hamamatsukita


15:30~『映画監督という職業』

豊島圭介 氏 (映画監督, 新42回卒)

1971年静岡県浜松市生まれ。上島小学校、曳馬中学校、浜松北高校、駿台予備校を経て、東京大学教養学部教養学科表象文化論を卒業。大学在学中から自主映画を作り始め、そののちロサンゼルスのAFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)の監督コースに留学。帰国後、『張り込み』(篠原哲雄監督)で脚本家デビュー。テレビシリーズ『怪談 新耳袋』で監督デビューする。

代表作は映画『ヒーローマニア』、『森山中教習所』『ソフトボーイ』『裁判長!ここは4年でどうすか』『花宵道中』『海のふた』、テレビドラマ『マジすか学園』シリーズ、『ホリック xxxHOLiC』『徳山大五郎を誰が殺したか』『黒い十人の女』『豆腐プロレス』『女囚セブン』など。